『リス秘書と妖精ひでちんの魔法オフィス奮闘記』ついに完結!
こんにちは、リコ社長です!
今日はいつもの仮想通貨/プラチナム社の話題から少し離れて、私が執筆していた小説『リス秘書と妖精ひでちんの魔法オフィス奮闘記』についてお話しさせてください。実は38話まで投稿し、ついに完結を迎えました!
このブログを読んでくださっている皆さんの中には、「プラチナム社/仮想通貨の話が聞きたくて来てるのに、小説??」と思う方もいるかもしれません。ですが、せっかくの機会なので、ちょっとだけお付き合いください。
『リス秘書と妖精ひでちんの魔法オフィス奮闘記』とは?
本作は、どこにでもいそうな冴えない19歳の主人公・リスが、ひょんなことから妖精ひでちんと出会い、彼女の人生が少しずつ変わっていく物語です。
リスは、リコピン商事の社長であるリコ社長の娘ですが、仕事も社交も苦手。平凡で自信のない彼女が、ある日、底辺の妖精ひでちんと出会ったことで、不思議な秘密や魔法に巻き込まれていきます。
この物語は、一見するとファンタジーですが、実は“成長”と“自己肯定”がテーマ。妖精や家族との交流を通じて、リスが少しずつ自分の殻を破り、世界を広げていく様子を描いています。
時にはコミカル、時にはシリアス。そして時にはちょっぴり厨二病的(?)な展開もありながら、どこか心が温まるストーリーになっています。
なぜこの小説を書いたのか?
当ブログでは主に仮想通貨や投資について発信していますが、実はその裏でずっと考えていたことがあります。それは、ブログに登場するキャラクターたちをもっと深く描きたいという思いです。
彼らの性格や日常、背景をより鮮明に伝えるには、単なる記事の中の挿絵やpixivイラストの短い説明だけでは足りませんでした。そこで、その想いを形にするために小説を書き始めました。
本作『リス秘書と妖精ひでちんの魔法オフィス奮闘記』は、そんな背景から生まれた物語です。
主人公であるリスと妖精ひでちんの出会いを通じて、彼女の成長や不思議な世界の謎を描きつつ、pixivイラストでは語れなかったエピソードを織り交ぜています。
また、もう一つの理由として、仮想通貨界隈で実際に起こった出来事や事件を、物語の中にうまく取り入れたかったという想いがあります。特にNOAHプロジェクトでの出来事——市民権の問題や企業側の対応——は、多くの投資家にとって忘れられない話題でしょう。プラチナム社が何らかの形で購入者に還元すると明言しているものの、投資家の不安や不満は現在消えていません。
そこで、小説の中では「漆黒の闇井士(しっこくのやみいし)」という悪役を登場させ、彼の詐欺行為を通じてこの問題を物語として描きました。
闇井士は甘い言葉で人々を誘惑し、巧妙に資産を巻き上げる詐欺師として登場します。彼の手口の一つとして、コピートレードを悪用した策略も描いており、現実世界での出来事をフィクションの形で反映させています。
もちろん、小説は単なる社会批判や投資の教訓を伝えるものではありません。読者の皆さんに楽しんでもらうことを第一に考え、ファンタジーの要素もたっぷり盛り込みました。リスとひでちんの掛け合いや、個性的なキャラクター、時にはシリアスでありながらもどこか温かみのあるストーリー展開を意識しています。
この物語を通じて、仮想通貨投資の現実を知るきっかけになったり、ブログのキャラクターたちをより身近に感じてもらえたりすれば嬉しいです。
そして、読者の皆さんがリスやひでちんと共に笑ったり、悩んだりしながら、一緒に成長するような気持ちになっていただけたら、これ以上の喜びはありません。
ぜひ、小説の世界に足を踏み入れてみてください。そして、もし共感する部分があれば、ブログのコメント欄やSNSで感想をいただけると励みになります!
もし少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ読んでみてください!
この物語は、ただのファンタジーではなく、現実の出来事や思いを投影した作品でもあります。リスとひでちんの成長、妖精たちの秘密、そしてちょっと不思議で心温まる世界を、ぜひ一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。
pixivにて全話公開中ですので、気軽に読みに来てください!感想やコメントもお待ちしています。